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去年5月、大分市で、盗んだショベルカーでATMが入る無人店舗を壊した罪などに問われている男の初公判が25日に開かれ、男は起訴内容を認めました。
検察側は懲役3年を求刑しました。
窃盗と建造物損壊などの罪に問われているのは、大分市日岡の土木作業員・友永翔太被告(30)です。
起訴状などによりますと、友永被告は去年5月、大分市 市にある建設現場から盗んだショベルカーを操縦し、消費者金融の無人店舗の壁などを壊してATMから現金を盗もうとしたなどとされています。
大分地裁で開かれた25日の初公判で、友永被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「建設現場で働いてきた経験や知識などを悪用していて、非常に悪質で手荒な犯行」などと指摘し懲役3年を求刑。弁護側は、反省の態度を示しているなどとして執行猶予付きの判決を求めています。
判決は2月8日に言い渡されます。