自民党大分市連 大分市長選は足立信也氏支援で調整方針 新たな候補者擁立せず
中津市の自宅で、7歳の娘を殺害した疑いで逮捕・送検された母親が、「子育てに悩んでいた。自分も死のうと思った」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、母親が無理心中を図ろうとした可能性もあるとみて、捜査を進めています。
この事件は、17日の午前0時ごろ、中津市豊田町の自宅で、小学1年生の嬉野いち花さんを殺害した疑いで母親の嬉野陽子容疑者が、逮捕・送検されたものです。
嬉野容疑者は、約7時間半後、「娘を殺した」と警察に電話をかけて自首しました。
いち花さんの死因は、窒息死で捜査関係者によりますと、首を絞められた痕があったということです。
また、嬉野容疑者が調べに対し「子育てに悩んでいた。自分も死のうと思った」などと供述していることが、新たに分かりました。
警察は、嬉野容疑者が無理心中を図ろうとした可能性もあるとみて、捜査を進めています。