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16日、高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が確認された、佐伯市宇目の養鶏場について、死んだニワトリの遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
17日朝からニワトリの殺処分が始まっています。
16日、佐伯市宇目の養鶏場から「大量のニワトリが死んだ」と家畜保健衛生所に連絡がありました。
県が遺伝子検査を行った結果、17日午前、高病原性とみられるH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
県内で、鳥インフルエンザの感染が確認されるのは、2020年12月以来、およそ2年ぶりです。
県は、この養鶏場と関連の2か所の養鶏場を含め約5万5000羽の殺処分を始めています。
また、発生現場の半径3キロから10キロ以内は、ニワトリや卵の外への出荷を禁止する搬出制限区域に指定されていて、エリア内には、7つの養鶏場があるということです。
また、周辺の道路には消毒ポイントも設けられています。