佐伯市の養鶏場で県内今季初の鳥インフル疑い 簡易検査で陽性 

2023年01月16日 18:30更新

全国で感染が相次ぐ高病原性鳥インフルエンザ。

佐伯市の養鶏場で、16日、大分県内では今シーズン初めて、感染が疑われる事例が確認されました。

 

◆広瀬勝貞知事

「佐伯市の養鶏農場で、鳥インフルエンザが疑われる事例が発生した」

 

16日午後、急遽開かれた対策本部会議。

大分県によりますと、16日午前10時頃、佐伯市の養鶏場から家畜保健衛生所に「160羽以上のニワトリが死んだ」と連絡が入りました。

その後の立ち入り調査で鳥インフルエンザの簡易検査が行われ、13羽のうち6羽が陽性だったということです。

 

現在、県が遺伝子検査を行っていて、17日には結果が出る予定です。

陽性だった場合は、農林水産省と協議の上、この養鶏場で飼育している約1万3000羽の殺処分が行われる見通しです。

 

また、佐伯市内には関連の養鶏場が2か所あり、これらの農場については、対応を協議するということです。

 

信鳥インフルエンザについては、今シーズン全国で感染が相次いでいます。

農林水産省によりますと、16日までに、23の道と県で、59例の感染が確認され、殺処分されたニワトリは、過去最多の1100万羽余りに上っています。

 

県では、現在、感染が疑われる事例が確認された佐伯市内の養鶏場の周辺農場に、ニワトリや卵などの移動の自粛や消毒の徹底を要請しているということです。

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