自民党大分市連 大分市長選は足立信也氏支援で調整方針 新たな候補者擁立せず
ことし4月の大分県知事選挙を前に、すでに出馬表明している2人による公開討論会が14日、大分市で行われました。
この公開討論会は立憲民主党県連が開催したもので、県知事選への出馬を表明している参議院議員の安達澄氏と大分市長の佐藤樹一郎氏が登壇しました。
県知事への思いについて、安達氏は「地方にとってはチャンスの時代。皆さん1人1人の努力で大分県を変えていきたい」と話していました。
一方、佐藤氏は「市長としての経験を生かして広瀬県政を継続し、発展させていきたい」と話していました。
公開討論会にはおよそ150人の有権者が参加し、それぞれが訴える政策などに真剣に耳を傾けていました。
大分県知事選はことし3月23日告示、4月9日に投票と開票が行われます。