もう春が来た? 県内各地で4月上旬並みの暖かさ おおがファームでは“菜の花”満開に

2023年01月13日 18:30更新

13日の県内は、雨の中、各地で気温が上がり、4月上旬並みとなったところもありました。

1月に入って、日中は暖かい日が多くなっていて、県内でも各方面に影響が出ています。

 

南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、13日の大分県内は概ね雨となり、各地で気温が上がりました。

最高気温は、午後6時現在、日田市で19.4℃、佐伯市蒲江で18.6℃、大分市でも17.8℃を観測し、県内15の観測地点のうち10か所で4月上旬並みの暖かさとなりました。

 

日出町のおおがファームでは、「寒咲き花菜」と呼ばれる、この時期に咲く”菜の花”が満開に。ことしは暖かい日が多かったため、例年より早く咲きそろったということです。

また、例年なら2月下旬に開花するミモザやクリスマスローズが、1か月以上早くすでに咲き始めています。

 

◆おおがファーム 梛木大輔さん

「寒くなると聞いていたが、この暖かい日が正月から続いているので、もう春が来ているのではと思う」

一方、暖かくなると需要が減るのが「灯油」です。

大分市内のガソリンスタンドでは、年明け以降客が減っていて、1月1日から11日までの灯油の販売量は、去年の同じ時期の8割ほどに留まっているといいます。

 

◆愛石油 三宅玄徳社長

「店としては、寒い日が続いて売れ行きが良い方がいいが。灯油は値段が高いので、客からしたらあまり使わず、節約できたほうがいいのかなと考えている」

 

また、大分市内の青果店ではーー

◆TOS山路謙成記者

「大分市の青果店。こちらが通常サイズの大根ですが、この暖かさの影響で一回り大きいサイズのものが市場に多く出回っている」

◆客

「ありがたい。安い感じがする」

こちらの店によりますと、野菜の生育が順調で、特に大根や白菜といった露地野菜はサイズが例年より大きく、出荷量も増えているそうです。このため、値段は去年の年末より全体的に100円ほど安くなっているということです。

◆三浦青果店 三浦崇志さん

「半値ぐらいの値段になっている(ものもある)ので、家計にとっては助かる」

 

季節外れの暖かさとなっている県内。

14日も気温が上がり、最高気温は大分市と佐伯市で17℃、日田市では16℃と予想されています。

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