規格外のトマトでラーメン開発 「旨辛トマメン」関係者が中津市長に完成報告
県産乾シイタケのことし最初の入札会が、13日、大分市で開かれました。
大分県が、全国一の生産量を誇る乾シイタケ。
13日は、大分市の県椎茸農協で、ことしの初入札会が開かれ、始めに関係者が1年の豊作を祈願しました。
そして仲買業者など約160人が参加して、初せりが行われました。
ことしは、去年よりわずかに多い14.6トンほどが出品され、ご祝儀相場もあり1キロあたり1万8000円がつくものもありました。
県椎茸農協によりますと、生産者の高齢化などが影響し、今年度全体の集荷量は、約410トンで4年連続で過去最少を更新する見込みだということです。
平均単価は、前の年を300円以上上回っていますが、大分県椎茸農協は、生産者が意欲を持てるよう、更なる価格の上昇に向けて消費拡大に取り組みたいとしています。