自民党大分市連 大分市長選は足立信也氏支援で調整方針 新たな候補者擁立せず
ことし春の別府市長選挙について、現職の長野恭紘市長が、出馬する意向を固めたことが分かりました。
12日午後からの会見で、正式に表明する見通しです。
長野恭紘氏は、別府市出身の47歳で、別府市議会議員を経て2015年の別府市長選で初当選し、現在、2期目を務めています。
ことし4月に行われる統一地方選挙をめぐっては、これまで去就を明らかにしていませんでしたが、関係者によりますと、別府市長選に出馬する意向を固めたということです。
その理由については、「コロナ禍の課題を克服し、別府の発展に貢献するため、引き続き頑張っていきたい」などと話しているということです。
12日午後から、別府市内で会見が予定されていて、正式に出馬を表明する見通しです。
なお、これまでのところ、別府市長選への出馬を表明した人はいません。