復旧工事中に再び‥県道湯平温泉線の一部流される 被害調査中の今日も土砂崩れが

2022年09月20日 18:30更新

台風14号の被害はおととしの7月豪雨の被災地にも。

 

◆TOS牧野夏佳記者

「私の後ろに見えるのは由布市湯布院町湯平を流れる花合野川です。今回の台風で川の横にある道路は完全に寸断してしまっている」

 

寸断したのは由布市湯布院町湯平の県道湯平温泉線。

おととしの7月豪雨で花合野川が増水し道路の一部が流されるなどして災害復旧工事が行われていました。

 

その花野合川が今回の台風でも増水。

川には工事に使われていた重機も流されていました。

20日は大分大学の災害対策専門チームが湯平に入り調査を行いました。

 

その途中にも…。

 

◆大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 鶴成悦久教授

「14時30分くらいにそこの裏山が急に崩れた。川の色が急にかわったから何かとおもったらあそこが崩れていた」

 

午後2時半ごろ、新たに住宅の裏山が崩れ家の近くまで土砂が押し寄せました。

住民は近くの畑にいましたが、すぐに逃げ出して無事だったということです。

 

一夜明けても続く台風の被害。

専門家チームは20日、ドローンで被害の状況を調査したほか、地区の住民から話を聞き当時の避難状況を確認していました。

 

◆大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 鶴成悦久教授

「令和2年の7月豪雨の爪痕が残っていて、そこが再度崩れているか所があった。今回は避難が相当数されていたということで、地区の人の情報を聞きながら、次の防災対策、避難への呼びかけに繋げていきたいと思う」

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