観光協会「またか…」歴史ある湯平温泉に再び 一昨年の被害から復興の途中・大分県

2022年09月19日 17:27更新

大分県由布市湯布院町の湯平温泉。その起源は800年前の鎌倉時代といわれていて、閑静な山間にある歴史の長い温泉街です。

その湯平温泉では、おととしの7月豪雨で4人が亡くなるなど甚大な被害が出ましたが、今回の台風14号によって再び大きな被害が出ています。

 

18日夕方に撮影された湯平地区の花合野川の映像からは台風の最接近前から、濁流が勢いよく流れてることが分かります。

そして19日…。

 

◆TOS山路謙成記者

「由布市湯布院町の花合野川です。流された大量の木々が川の一部を覆っています」

 

今回の台風の影響で川沿いの住宅の一部が流されているのが確認できました。また県道湯平温泉線では、川の増水によって一部が流失したということです。

 

◆湯平温泉観光協会 麻生幸次副会長

「2年前の水害とほぼ同じくらいに花合野川の水位が増していた。もうほんと、またかと」

 

さらに地域のおよそ80世帯が使う飲み水を供給するための装置が動かなくなったということで、市は給水車を出し飲料水を配給しています。

被害の詳細について県は、水位が落ち着いてから詳しい調査を行うことにしています。

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