都町女性転落死 遺族側が保護責任者遺棄致死などの疑いで再捜査求める上申書提出

2022年09月15日 11:20更新

2017年、大分市都町で女性が転落死したことを巡り、直前まで一緒にいたとされる男性に対し救護義務違反を認めた民事裁判の判決が確定したことを受け、遺族側が大分地検などに保護責任者遺棄致死などの疑いで再捜査するよう求める上申書を提出したことが分かりました。

 

この問題は2017年、大分市都町で三宮万葉さんがビルから転落死したことを巡るもので、遺族が直前まで一緒にいたとされる男性に対し1億円余りの損害賠償を求める民事裁判を起こしました。

これについて福岡高裁は「転落には男性の関与が強くうかがわれる」などとして男性の救護義務違反を認め、およそ1億200万円の損害賠償を支払うよう命じ、その判決が確定しました。

 

三宮さんの転落を巡り男性は三宮さんのバッグを隠すなどした器物損壊の罪で起訴され、罰金30万円の略式命令を受けています。

しかし、控訴審判決が確定したことを受け、遺族側は14日、大分地検と福岡高検に対し、保護責任者遺棄致死などの疑いで再捜査をするよう求める上申書を提出したということです。

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