頻発する“水害”を防げ 竹田市の玉来ダム 完成に向け試験的な貯水始まる

2022年09月12日 18:30更新

今年度中の完成を予定している大分県竹田市の玉来ダムについて、本格運用を前に12日から試験的な貯水が始まりました。

竹田市ではこれまで集中豪雨の際に度々川が氾濫し、甚大な被害に遭ってきました。

 

その治水対策として玉来川の上流部に建設が進められているのが玉来ダムです。

2019年に着工したダム本体が8月に完成したため、12日は関係者が出席して試験的に水を貯めるための湛水式が行われました。

 

◆TOS柴田真里キャスター

「私の後ろに見えるのが玉来ダム。いま、ゲートの設置が行われていて試験的な貯水が始まります」

 

ダムの本格運用を前に満水の位置まで水を貯めたあと一度、川下に放流することでダム本体に異常がないかや周辺地域の安全性が確保できているかなどを確認するということです。

 

◆県玉来ダム建設事務所 梶原修治所長

「この玉来ダムができることで水害を防げるのではないかと考えている。これで竹田市民の皆さんにも安心して頂けるのではないかと思う」

 

玉来ダムの工事全体は来年の3月に完了する予定です。

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