強風で信号機や電柱などに被害も 台風11号 まもなく強風域抜ける見込み

2022年09月06日 11:38更新

大型で強い台風11号は大分県内から遠ざかっていて、昼過ぎには全域が強風域を抜ける見込みです。これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり土砂災害に注意が必要です。

 

大型で強い台風11号は、午前11時時点で日本海にあって1時間におよそ55キロの速さで北東に進んでいるものと見られます。県内からは遠ざかっていて昼過ぎには全域が強風域を抜ける見込みです。

 

◆TOS山路謙成記者

「午前4時過ぎの佐伯市です。こちらでも雨風ともに強まっていて、大きく木々が揺れています」

 

気象台によりますと、台風は6日明け方に県内に最も接近し、最大瞬間風速は佐伯市宇目で観測史上最大となる27.7メートル。また、佐伯市蒲江で31.5メートルを観測しました。

 

強風の影響で佐伯市では信号機の一部が壊れる被害が出て、復旧作業が行われました。また、別府市では電柱が傾き、応急措置として隣接するアパートの柱に固定されています。

県によりますと今回の台風によるけが人はいないということです。

また県内では自主避難を含めて最大290世帯355人が避難しました。

 

日田市、佐伯市、宇佐市、玖珠町、九重町に一時、大雨警戒レベル3にあたる高齢者等避難が出されましたが全て解除されています。

JRは県内の全線で6日の始発から運転を見合わせていますが、午後から順次、運転を再開する見込みです。

 

フェリー各社は昼以降、運航を再開する予定です。

台風は県内から遠ざかっていますが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり引き続き土砂災害に注意が必要です。

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