所定のコース守らず …コミュニティバスの不適切運行受け市長が謝罪 今後は抜き打ち調査も 大分

2022年08月29日 18:30更新

大分県中津市が運行するコミュニティバスが、所定のコースを最後まで走らず途中で折り返すなど不適切な運行をしていたことが分かりました。

これを受け市長が29日、謝罪しています。

 

◆中津市 奥塚正典市長

「信頼を失うもので利用者の方や地域住民にお詫びを申し上げたい」

 

不適切な運行をしていたのは中津市が運行するコミュニティバス毛谷村線です。

市によりますと、このコミュニティバスは平日に2本、山国町の「やすらぎの郷やまくに」と毛谷村の間の片道およそ17キロを往復しています。

しかし、バスに客が乗っていなかった際、所定の折り返し地点まで行かずにコースの途中でUターンするなど不適切な運行をしていたということです。

 

◆住民は

「やっぱり来てもらわないとみんな便利が悪い」

 

「それ(コミュニティバス)が無くなったら車も乗れない人は大変。みんな足が悪かったりやっと動いて回る人たちばかりだから」

 

市は委託業者から毎月1回、運行記録の提出を受けていましたが累計の走行距離しか記載されておらず、それ以上の詳細について確認していなかったということです。

 

市は再発防止策として、抜き打ちでの現地調査を定期的に行うほか、市内で運行しているほかの26の路線についても調査を行うことにしています。

最新のニュース