コロナ禍での災害に備え 避難所の運営訓練
障害者の社会参画をIT分野でも進めようと大分県別府市の太陽の家が様々なデータをデジタル化する県の業務を請け負うことになり、22日、説明会が開かれました。
別府市の太陽の家は1965年に設立し、障害者の自立支援に取り組んでいます。今回はIT分野への参画を進めようと、今月から様々なデータのデジタル化を進める県の業務を請け負うことになりました。
作業は福祉事業所を利用する重度の障害がある人などに依頼する予定で、22日は事業所のスタッフを対象にした説明会が開かれました。太陽の家の担当者は「この取り組みが障害者のIT分野における社会参画の一歩に繋がれば」と話しています。