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大分県は21日、農業用のため池や水路の点検結果を発表しました。
国東市のため池で堤が崩れていたため、応急措置を行ったということです。
県は大雨などの災害に備えるため、農業用のため池と水路の点検を毎年行っています。ことしの調査の結果、ただちに補修工事が必要な危険な場所は無かったということです。
しかし、ため池のうち国東市国東町小原にある高地下池で堤の一部が壊れていたため、ブルーシートで覆う応急措置を行いました。
来年度以降、改修工事を予定しているということです。
また325の水路のうち102か所で漏水やひび割れなどが確認されました。
半数近くですでに補修が行われ、残るか所についても県が順次、対応していくということです。