コロナ禍での災害に備え 避難所の運営訓練
日常的に人工呼吸器などが必要な子供たちを支援するため、大分県が医療的ケア児支援センターを開設することになりました。
これは20日に開かれた県議会の一般質問で、自民党の大友栄二議員の質問に山田雅文福祉保健部長が答えました。
医療的ケア児とは、人工呼吸器やたんの吸引などが日常的に必要な子供のことで昨年度の調査では県内におよそ130人いるということです。
県はこうした子供や家族をサポートする施設として7月、医療的ケア児支援センターを開設することになりました。
別府発達医療センター内に併設し、相談員や医師を配置してワンストップで相談に応じるということです。