昭和の大横綱・双葉山の故郷で大学生力士が「日本一」かけ熱戦 全国大学選抜相撲宇佐大会 大分

2024年05月03日 18:50更新

大学生力士たちが日本一を懸けて戦う相撲の全国大会が3日、大分県宇佐市で行われました。

昭和の大横綱・双葉山の古里、宇佐市で毎年行われている全国大学選抜相撲宇佐大会。

2024年の大会は全国12の大学から約100人が出場し団体戦や個人戦でそれぞれ優勝を争いました。

大会には中津東高校出身で東洋大の矢田翔大選手など、大分県出身選手が10人参加していて地元で白熱した取り組みを繰り広げていました。

60年以上の歴史を誇るこの大会には宇佐市出身の元小結・垣添(現雷親方)など大相撲で活躍した力士たちも出場していて、訪れた約1000人の相撲ファンは未来の横綱候補たちに熱い声援を送っていました。

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