別府「ひょうたん温泉」2日間の入浴料などの売り上げ全額を被災地へ寄付 大分
大分市の神崎小学校では15日、児童たちが「アルファ米」づくりに挑戦しました。
アルファ米は水を含むことで短時間で食べられるようになる防災食で、児童たちは袋におそるおそる水を入れていました。
そして給食の時間に実際に食べて防災食がどんなものなのか学んでいました。
◆児童
「味がしっかりして普通のご飯と同じくらいおいしかったです」
「いつ起きるか分からない災害に準備しておくことを、家族とみんなで相談してもしもに備えたい」
主催した日本赤十字社は「防災を学び、災害時には命を救う行動をとって欲しい」と話しています。